09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

R18★彼はご主人さま★ 官能小説とSM動画リンク集

「っ、あぁっ、もう、許してぇ」ドS鬼畜上司に調教されるひよりの物語。SM・調教系動画も更新。

★更新履歴★

2017/1/12 彼はご主人さま27,28を更新しました。

2017/1/12 おすすめ小説・BL小説を増やしました。

2016/5/10 彼はご主人さま26を更新しました。

2016/5/9 彼はご主人さま23、24、25、拾われた猫4を更新しました。




スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

スポンサー広告  /  TB: --  /  CM: --

彼はご主人さま 3 

3
 あたしの名前は高野妃頼。数か月前までは普通に彼氏がいて、会社に行って、仕事もバリバリこなす25歳のOLだった。あの日、彼に出逢うまでは・・・。

「今日から第一営業本部の部長に就任する一之瀬那智です。日本に帰国したばかりで、習慣ややり方で慣れないこともあると思うが、感じたことは率直に言ってほしい。円滑なコミュニケーションをとっていきたい。」
 私が勤める会社は、下にいくつもの傘下企業を抱えるような、日本を代表する商社の一つだ。そこにまさにエリートといった雰囲気で海外支社からやってきたのは、まだ30前後の部長。背も高く、顔は東洋系の彫が深い精悍な顔立ち、程良く筋肉質で上質のスーツがフィットしている。髪は短めで、スポーツ選手のような印象を与える清潔感のある出で立ち。そんなゴージャスな上司が独身だというので、女子社員は色めき立って、朝からそわそわとしている。他部署の社員も用事を作っては当部をのぞきに来る。
「今日は皆さんの仕事振りを見させてもらって、明日から本格的に関わっていこうと思う。それでは、朝の貴重な時間をありがとう。解散。」

「ねぇねぇ、ひより。部長ってすっごくカッコよくない?あれで独身だなんて信じられない。」
私の一つ上の先輩が興奮気味に隣の席から話しかけてくる。
「そうですね。モテるから独身なんじゃないんですか?」
「部長だったら遊ばれてもいいかも。一晩だけでもお付き合いしたいわぁ。」
とんでもない事を言い出す先輩を尻目に、あたしは今日の溜っている仕事に集中し始める。今日は月末の追い込みもあり、仕事量は半端じゃなく多い。さっさと終わらせないと、今日も終電になっちゃう。

 彼女を見かけたのは俺がNYから仕事で本社に寄った時だった。自分の肩に届かないくらいの身丈、色白でサラサラの髪は一つに括られ、小柄な彼女とは正反対の強い芯のある大きな瞳。ふわりと甘い石鹸の香りを漂わせ、エレベーターから降りて行った。降りた先は第一営業本部。
『欲しい』
 俺にこんなにも強く思わせた女は今までいなかった。あの華奢な身体を衝動的に抱きしめてしまいそうだった。小さな身体を腕に閉じ込めてそのまま持って帰りたい、誰にも見せずに自分だけのものにしたいという狂気に似た感情が湧きあがる。
「まさかこの俺が一目惚れするとはな・・・」

 そのまま約束している役員フロアまで行くと、見慣れた常務秘書の高城が待っていた。
「お待ちしておりました。常務がお待ちです。」
「高城、変わりはないか。あいつはちゃんと常務役こなしてるんだろうな。」
「はい。それはもう、充分に。」
 笑いを押し殺したような表情で長年常務の世話役をしている高城は答えた。
 常務室の扉が開いて、不満いっぱいの声が聞こえてくる。
「おいおい、それはないだろう。これでも堅苦しい席で頑張ってるんだ。そんなこと言うなら早く交代してくれよ。」
「もう少し自由にさせてくれ。それよりさっき欲しいものを見つけた。」
「欲しいもの?お前なら何でも手に入るだろ。」
「簡単にはいかないかもな。」
「女か?まさかうちの会社の?お前に惚れられるとは可哀想な子だなぁ。壊される前に俺が逃がしてあげようかな。」
「おい。あれだけは絶対手に入れる。お前でも邪魔は許さんぞ。」
「お前のドSについていける子なんているのかねぇ。お前の扱いは彼女でも恋人でもなく、ほぼ奴隷に近いからな。」
「奴隷か。それもいいかもな。徹底的に調教して俺から逃げられなくしてやる。」
「可哀想に・・・」
「近いうちに日本に帰る。部署は営業第一本部にねじ込んでくれ。役員だの役職はもうしばらく後にするよ。うちのじーさんや親族もうるさいだろうしな。」
「はいはい。仰せのままに。」

ーつづくー
スポンサーサイト

Posted on 2012/10/06 Sat. 10:26 [edit]

日記 (駄文)  /  TB: 0  /  CM: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://sakura30saku.blog.fc2.com/tb.php/7-8c3b2142
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

★Profile★

★Novel Link★

カウンター

★Ranking★

月別アーカイブ

QRコード

★メールフォーム★

★相互リンク★

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。